Philadelphia Orchestra コンサート
街外れにある半屋外(屋根はあるけど)コンサートホール Mann Music Center で毎年恒例(らしい) Philadelphia Orchestra のコンサートを聞いてきました.公演は今日から3日間くらいあるようですが,内容は日替わりで,今日は(一曲目を除いて)オールチャイコフスキー (終演後に花火つき)ということです.曲目は
- The Star-Spangled Banner
- Polonaise from Eugene Onegin
- Marche slave
- Variations on a Rococo Theme
- Selections from Swan Lake
- Solemn Overture 1812
と有名な曲ばかりで大変楽しめました.ロココ変奏曲はそんなに好きな曲ではなかったのですがソロイスト(オケのチェリストだったようです)の演奏がよく,ちょっと好きになりました.
「1812年」は独立記念日にも聞いたので,ひと月のうちに二回聞いたことに.なんかアメリカでは愛国心を喚起するために使われるようですが,フランス人はどう思うんでしょうね.
ちなみに翌日のコンサートはライス元国務長官がモーツァルトのピアノ協奏曲のソロイストとして登場するらしくたまげてしまいました.といっても,第二楽章だけみたいですが.