TAPL 中国語版
Types and Programming Languages が中国語に訳されているということを知りました。中国語版を見せてもらったのですが、あのぶ厚い本がペーパーバックとはいえ半分以下の厚みになっている!よく見たらページ数は 2/3 程度なので紙のせいもあるのかもしれませんが、中国語の効率の良さ(?)にビックリ。ぱっと見、練習問題の解答なども含めて全部訳してあるみたいです。
technical term の訳し方はだいぶ違いそうでした。reference が「引用」になってました。まあ「参照」と
どっこいどっこいって気もしますが「引用」と書かれると、どうしても Lisp の quotation を思い出してしまいます。
貸してもらって、もう少しじっくり眺めてみようかな。
ちなみにロシア語版の計画もあるらしいです。誰か日本語版を作るとよいと思います。(…って、あんなぶ厚い本を出版してくれる会社があるのかわかりませんが…)
![Types and Programming Languages (The MIT Press) Types and Programming Languages (The MIT Press)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41C%2BmdXHDKL._SL160_.jpg)
Types and Programming Languages (The MIT Press)
- 作者: Benjamin C. Pierce
- 出版社/メーカー: The MIT Press
- 発売日: 2002/01/04
- メディア: ハードカバー
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飛行機の E-Ticket
下旬からヨーロッパに出張に行くのに、日本の旅行会社に飛行機の手配を頼んで(自分の研究費で行くので、こっちの旅行会社には頼めそうもない) e-ticket の情報の書いてある pdf をメールで送ってもらいました。
「いや〜、世の中便利になったもんだ」と思いつつ印刷してみようと思って、学科の端末で pdf を開いてみると acroread に "Japanes Language Support" がない、と怒られる。「あ〜、そりゃそうだよなあ、印刷はあきらめて手でチケット番号を控えておくか」と思って、自分のノートPCで pdf を開いてみる。
…って、全部アルファベットじゃん。全部、全角アルファベットで打ってあるのかしら。フォントを見てみたら「MS UI ゴシック」。ぐお〜。
pdf -> pdf 変換でフォントを埋め込もうとしたら、acrobat を使うくらいしかないのかなあ…